小屋暮らしの生活費は月5万円

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは、小屋暮らし費用の話。

小屋暮らし

あなたには家があると思うのですが、私にはありません。家とは呼べない3畳ほどの小屋を自分で建てて、そこを拠点にして生きています。

小屋暮らしって言うと、自給自足して、0円で生活できるようなイメージがあるかもしれませんが、私はそういうレベルではなく、生活には月5万円ほど必要です。

何の費用がかかっているのでしょうか?

銭湯・温泉

明確にお金がかかっているのはお風呂代です。

銭湯だと1回450円、温泉だと回数券1回あたり516円かかります。基本的には毎日お風呂に入るので、480円×31日=14,880円が必要です。

この支出を節約する方法もありますが、健康効果・リラックス効果を考えると「いや、出すやろ。」という金額。

洗濯

洗濯はコインランドリーに行っています。

週1回800円の支出で月4.5週と考えて、3,600円です。

これはお金より時間を使うのが面倒くさい。1回につき2時間くらいかかる。

乾燥機にかけるのですぐに着れるメリットはある。

小屋には水道も下水もないので、これは他に選択肢がないです。

バイクの費用

小屋暮らしをするにはいわゆる足が必要です。軽トラがあると一番いいと思いますが、私の場合は二輪車です。

現在は150ccのジクサーと110ccのカブの2台持ち。

ガソリン代やオイルなどのメンテナンス代、保険代、ローンも残ってる。トータルで15,000円ほどかな。

田舎暮らしでは足が必要なので、必要な経費ですね。

食費

食費は意識してないけど20,000円ほどかな。

食品系のお店に勤務しているので、食費は助かってる部分がある。

生活費5万円

というわけで、ざくっと私の小屋暮らしにかかる生活費は5万円ですね。

これが最低限のラインですので、飲みに行ったり、服を買ったり、趣味のアイテムを買ったりするとその分のお金が必要。

5万円の収入を得ようと思ったら時給1,000円で考えて50時間働くことになって、8時間の勤務を7日やれば超えられる金額ですので、仕事に追われることはなくなりますね。

おすすめしない

『仕事がしんどいな』って思う人はたくさんいますよね。

私は「長時間の仕事をすると死にたくなってしまう病」にかかっていたので、生活費の面ではかなり助かっています。

しかし、支出を減らした分だけ不思議と収入も減って、当初の想定とは違う状況になっています。

家賃を0にした分、小屋を増強したり、しばらくしたら店舗を借りようと思っていたのです。

実際は収入が減ったし、小屋暮らしは生活が不便ですので、新たに働く体制をとりづらい。

ですから、小屋暮らしはおすすめしません。

人間ってのは、人の役に立って、お金を得て、それを使ってまた人の役に立って、そういう循環の中にあった方が良いのではないかと思ってきている。

月5万円の生活なんて、情けない生活ですよ。

スタート地点としては動きやすくて良いですけどね。

To Be Continued…

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