穴掘りすると分かること

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは、小屋暮らしの話。

秘密基地遊び

あなたには家があると思うのですが、私にはありません。家とは呼べない3畳ほどの小屋を拠点にして生きています。

なぜこうなったかについては色々あるのですが、1つは秘密基地遊びが面白かったからだ。

小屋を作り終えてからは資金難で拡張できなくてつまらなくなっていたが、再び楽しいことを見つけた。

それは穴掘りだ。

穴掘り

穴掘りのきっかけは暑くて寝苦しかったので、涼を求めたから。夏であれば地中の温度は空気の温度より低いと聞く。

穴を掘るのは大変な労力で汗でベショベショになるし、手のひらにマメができたりする。しかし、自分が掘った穴をみるとなんとも愛おしい。

いや、愛おしいというのは大袈裟だった。嬉しくなる感じかな。

あなたは小さい頃に砂遊びをしましたか?

砂遊びって1日限りの遊びじゃないですか、すごいデカい山などの作品を作り上げても、知らぬ間にリセットされてしまう。私はそれを残念に思っていた。

だが今や大人だ。自分の管理下にある場所に穴を掘ったらずっとそのままだ。翌日もその続きができる。

穴掘りは大人の砂遊びだ。かなりおもろい。

目指してるもの

一応は竪穴式住居を目指しているのですが、茅葺きの屋根も草葺きの屋根も無理だ。虫がわきそう。

たまにブルーシートで屋根を作って寝てみるか、あるいはテントサウナにしようかと思っている。

1mの深さで、1.8m四方の穴を掘るつもりだ。

こんなものができるのか?って思っていたが順調です。

コツ

穴を掘るには効率の良いやり方がある。まだまだ未熟なのだが1つだけ分かった。

まずは小さな範囲で良いので、ひたすら深く掘るのだ。

例えば、深さ50cmだけ掘って横に広げるよりも、まずは目標とする深さの1mまで掘り進めて、それを横に広げる方が良い。

なぜかと言うと、石が埋まっていた場合、上から掘った場合は面のすべてを露出させないと動かせないが、横からだと半分ほどで動くのです。

まずは1点を深く掘る。

この方法は生き方でも役に立つのではないでしょうか?

穴掘りメソッド

とにかく1つだけでも超一流を目指す。小さな範囲の知識で良い、誰よりも深く知ろう。誰にも負けない技術を持とう。

何からスタートしても良いが、1つだけでも超一流の技術を身につけて、その部分から横の広げていく。

まずは一点突破ということですかね。

超一流の技術があれば一目置かれるし、周辺技術への理解が早くなるし、情報も得やすいし、いいアドバイスももらえるし、得なんじゃないですかね。知らんけど。

私は超一流の技術を持っていませんので、なんとも言えねえ。

好奇心が旺盛すぎたな。失敗失敗。色んなところに浅い穴があってデコボコじゃ。

眠るか?

楽しく穴を掘り進め、深さ1m、幅1.8mの穴ができた。

私が入るのにちょうどいいサイズだ。

今日はここで眠ろうか。

そして永遠に、、、

To Be Continued…

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