ナゾトチさんの珍妙な冒険27「ひさびさ近江舞子ソロキャンプ」

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは2020年3月21日(土)の話。

珍妙な冒険

久しぶりにソロキャンプに出かけた。

小屋暮らしで毎日がキャンプのような生活なのにそれでもキャンプに出かけるとはナンセンスで実に珍妙だ。

しかも楽しくない。

車との接触事故

書きたくないが書いておこう。

3/23(土)午後、私は愛車スーパーカブ110で小屋に向かって走行していた。

休日なので車は渋滞している。

愛車は原付二種なので車の左側をすり抜けるのはいつもの話だ。図体のでかい奴らの渋滞につき合ってられない。

休日だから慣れてないヤツが運転しとるんだろうなぁ。軽自動車の横をすり抜けようとした時、いきなり車が迫ってきた。左折してきて回避不能。

いわゆる左折時の巻き込みってやつで、私が巻き込まれた側。そのまま横転させられた。

私は仰向けに倒れ空を見上げる。やられたって思ったし、回避できなかった自分にもガッカリ。

被害状況を確認。愛車はサイドミラーが歪んだ程度。体に傷は無し、足を捻ったか?という程度。これは上手く転けたな。

で、まぁ、こういう時は必ず警察に連絡すべきだし、先方もしようとしたけど、私はそれを制した。特に被害がないので足止めされたくなかった。だから警察には連絡せず、相手の連絡先も聞かずにその場から立ち去った。早くキャンプに行きたかったから。

一つだけ思うのは転かされたのが屈辱だった。軽自動車くらいこっちが転かしてやりたかった。無念。

小屋暮らしもキャンプもそんなに危険はない。バイク移動がもっとも危険だ。

近江舞子

本当は京都市の北の方へキャンプに行こうと思っていた。だが、時間が遅くなっていたし上記の横転もあったので馴れた場所にした。それは近江舞子。

いつもながらきれいで雄大だ。気候もいい。季節はずれだが他にもキャンパーがいたしバーベキュー客もいた。

私はサクッとテントを張って、のんびりして、18時になったらご飯を炊いてレトルトカレーを温める。

別に楽しくないのだが、何もすることのない時間を得るのがいいのかも。あくせくと刺激を求めなくて良い。必死で遊ばなくて良い。

外国人うるせー

そして、ご飯食べて赤ワインを半分飲んだら寝ちゃったのです。19:30くらいかな。

早寝過ぎるので、夜に起きてしまいます。22:00ごろか。

するとお隣のキャンパーの外国人がうるさい。音楽を鳴らしつつ、喋って笑って、声がでかいぞ。

まぁ、オープンな場所だからそういう人がいるのは仕方がない。とにかくパーティー会場の横で寝てたようなものだ。

好きな人

思い返せば、一昨年の秋に初めてキャンプしにきた。その時も同じく孤独なソロキャンプだった。

でも今回は違う、心の中に好きな人がいて、ちょっといい感じで、その人に思いを馳せれる。夜空を見ても、暗い湖面を見ても。

そうしてたらLINEが届いた。終電を逃したとのこと。やや心配させる内容にドキマギ。

まぁ、外国人がうるさくて寝れなかったからちょうど良かった。0時を過ぎたら外国人も静かになったし、1時を過ぎたら終電逃した人も家に帰れたようだ。

帰った感がない

翌朝明るくなると、また賑やかな声が聞こえてくる。コミュニケーションを楽しんでいるだな。私とはタイプが違う。

さっとテントを片付け、荷物をまとめる。キャンプというかただの野宿だな。

小屋に帰り着いても帰った感がない。まだキャンプが続くような光景が広がっている。

何だこの無限ループは?

私の旅はまだまだ続くようです。

To Be Continued…

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