ナゾトチさんと小屋と甘い暮らし21話「私の煙突が倒れてた」

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは、2020年4月2日あたりの話。

小屋と甘い暮らし

私は自分が作った小屋で暮らしていたのですが、恋をしたので記事が甘くなりました。

ブログには恋の話が多くなりましたけど、小屋での暮らしも継続しています。

小屋暮らしが私の日常になってしまい、わざわざブログに書くほどではなくなった。しかし久しぶりに大変なことが起こった。

煙突が倒れていた

4/2、私は仕事を終えから好きな人の家に行って、甲斐甲斐しく夕食の準備をする。

そこに彼女が帰ってきて、ごはんを食べる姿を見て、私は風呂を借りてから小屋に帰るのです。

小屋に着くと杉の枝が地面に転がっていて強い風が吹いたことを示していた。バイクを停めて、スマホのライトで小屋を照らすと薪ストーブの煙突が倒れている。

軽くショックを受ける。

寒いまま

煙突を確認すると、風のせいで横に倒れただけで特に損傷してない。もともと自分で取り付けたものだから直せる。しかし、夜で暗いので作業するのは危ない。

寒いので薪ストーブに火を入れたいが、煙突が倒れたままなので危ない。

だから暖房なしだ。室温は10℃くらいはあったと思う。

燃やしたいものがたくさんあったのに。

他にも倒されている

いつになく強い風が吹いたようで、雨よけのブルーシートがめくられてたり、その下にあった木材が散乱した状態になっていたり、工具入れに雨水が侵入したりしていた。

さらにはこの日の前日、私の不在時にBBさんが来訪され、シイタケの原木を置いていって下さったのです。きれいに置いてくださっていたであろうものが地面に転がされていた。

暖房はつかなわ、周りは荒らされてるわ、体調も悪いわ、でなかなかの苦境に立たされた。

しょうがないので寝袋に潜り込んで一夜を明かす。

立て直す

翌朝、朝食を調理しつつ煙突の修理に取りかかった。修理というか設置のやり直しですね。

結局は針金がほどけただけで、針金が切れたわけでもロープが切れたわけでもなかった。施工が軟弱だっただけで構造に問題はない。時間の経過で緩んでいたのかもしれない。

脚立を持ってきて、恐る恐る高所作業をし、前よりも強力に取り付けた。1時間ほどかかったと思う。

薪ストーブに火を入れつつご飯を食べた。『これだよこれこれ。これがやりたいんだよ。』って思う。

シイタケの原木

そして、BBさんから頂いたシイタケの原木もしかるべき場所に設置。

たいそう立派なものだ。

私が作った原木はシイタケが3本、ヒラタケが3本。母がどこからかもらってきたナメコの原木もある。

これらは生えてくるのだろうか?良い環境を作って、管理して、ちゃんと収穫せねばな。

小屋暮らしの苦難

久しぶりに苦難の夜を過ごしたけれど、翌日には気持ちの良い日を迎えられた。

たまには自然環境に翻弄される日も必要ですね。ブログに書くことが増えるので。

コロナで仕事がなくなったら、ずっと小屋で過ごすことになるのかな?

まぁ、それも良いな。

To Be Continued…

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