ナゾトチさんと小屋と甘い暮らし8話「スノータイヤの呪縛が解かれる」

こんにちは、ナゾトチさんがワラクリよりお送りしますのは2020年2月29日あたりの話。

小屋と甘い暮らし

私は自分が作った小屋で暮らしていたのですが、恋をしたので記事が甘くなりました。

今でも小屋が主な拠点です。衣類を保管しているので帰らなければならないのだ。バイクで往復2時間は無駄だと思いつつ。

スノータイヤ

小屋のある滋賀県志賀エリアは雪が積もると聞いていた。それでもバイク移動を継続するためにスノータイヤを履かせた。

私の相棒はスーパーカブ110ですが、これにスノータイヤを装着させるのは推奨されていない。いやむしろ雪道を二輪車で走るのはクレイジー。

ですから、基本的にはバイクショップに頼んでもやってもらえず自分でタイヤ交換をやった。このせいで脱輪事件や空気抜けてる事件が起きたのだ。

また、スノータイヤは振動が大きくなり、めちゃめちゃ疲労するのです。乗った後にはグタっとなるせいで小屋暮らしの終焉を真剣に考えたほどだ。

結局のところ暖冬だから雪が降る日は3日ほどしかなかったし無意味。雪の日はバイクに乗らずに電車移動すべし!というのが結論です。

ノーマルに戻す

2/29(土)、仕事を終えた夕方、ノーマルタイヤに戻す作業に取り掛かる。もう雪は積もらないだろうと判断した。

スノータイヤ交換で1回、パンク修理で1回、合計2回の経験があるが、やはり作業はめんどくさい。各作業に効率の良い手順とコツがあると思うのだが、まだマスターしきれていない。

バルブを穴に通すのとか、タイヤをはめるのとか難しい。ゴネゴネやって1時間半くらいかかったかな。

ショップに行くと6千円~1万円はかかると思われるので得はしている。しかも脱輪事件を起こしてまで得たスキルなので今更ショップに頼む気にはならない。

えっちらおっちら頑張って、無事にノーマルタイヤに戻すことができた。嬉しい。この達成感のせいで酒を沢山飲んでしまった。銭湯に行けず職場でそのまま寝る。

2人乗りでデートできるかな

ノーマルタイヤに戻してスムーズに走れるようになった。そして夢も膨らむ。2人乗りデートがしたい。

背中をギュっとされるあの感覚を味わえるかな。えへへ。

まだ寒いから、もう少し暖かくなってからだ。

春よ来い、早く来い。

To Be Continued…

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。