わらキャン▲第1話「白ひげとBBQ」

キャンプってすごくいい。非日常が味わえるし、自分達が主人公やし。特に新緑の季節は過ごしやすくて最高。

こんにちは、ナゾトチさんです。
2019年6月1日(土)~2日(日)にかけて、ワラクリキャンプ部が発足し、11名でBBQやキャンプを楽しみました。

登場人物

参加表明順に今回のメンバーを紹介します。トータル11名のうち3名が女性です。

よーへー、きただ、ゴリマッチョ、まい、あっじー、よぽぽい、BB、なっつ、かっちゃん、はっしー、ナゾトチさん。

第1回

新緑の季節、過ごしやすい気候、私たちはキャンプに出かけました。滋賀県高島市にある白ひげ浜キャンプ場が今回の会場。近くに白鬚神社があります。湖上に鳥居が立っているところですね。

白ひげ浜キャンプ場

BBQして、カヌーして、焚き火を囲んで語らうのが目的。
公式には15時集合でしたが、10時に着いてるメンバーもいたし、30分遅刻したメンバーもいた。

ゲリラキャンプと違いそれなりにお金が必要で、入場料300円、駐車場代1500円、テント1張り3000円。シャワーが500円で使えたりもします。
管理人さんがしっかりいるという安心感がありますね。

バーベキュー

16時半頃からバーベキューして、立ち相撲やビーチフラッグもどきなどで遊ぶと日が暮れてきて、酒を飲みつつ焚き火を囲んで語らいました。
私を含む3人が21:00頃に離脱。その後も語らいが続き、好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、翌朝10:00に解散となりました。

私はとても楽しく過ごして、今でもあの場所に帰りたいくらい。みんなも楽しく過ごせたと思います。

アクティビティ

アクティビティは用意してなくて、勝手にやりたいことをやろうというスタンスだったのですが変に盛り上がりました。

立ち相撲(手押し相撲)トーナメント

まずは立ち相撲トーナメントです。格闘技なのにもかかわらず手で押しあうだけの平和な遊び。
9人でトーナメントをすると不平等になって、私は何回も戦うハメになったのですが、野生のパワーをすべて発揮して優勝しました。圧勝でした。
みんなが言うには「顔が変すぎて戦意を失う。」とのことです。「完全に変質者の顔だ。」と誰かが言っていた。

立ち相撲

「立ち相撲が好きすぎて楽しくってしょうがない。」これが強さの秘訣です。

ビーチフラッグもどき

「体を動かしたい。」とハッシーが言うので、ビーチフラッグもどきが行われた。
砂浜じゃなくて砂利浜のビーチ、フラッグはないから小瓶で応用した。

湖岸を全力で走るのは面白かったですね。オーディエンスがいるのも燃えるポイント。
大人が真剣勝負するのは笑える。

しかし、足の早い人は瓶が取れないという謎の現象が起こり、棚ぼたであっじーが優勝。

くそう。決勝に進みたかった。

カヌー遊び

私物のカヌーを持ってきてくれたのです、BBが、2つも。
希望者はこれで遊びました。
私もやりましたけど、操船はめっちゃむずいです。ぜんぜん真っ直ぐに進んでくれなかった。

カヌー遊び

きただが見事に横転してたのが見ものでしたね。全身びしょ濡れになっていた。

焚き火で語らい

近くの藪に行って邪魔になってそうな杉の枝をもらってきた。ゴリマッチョがバキバキ割ってくれた。更にBBが細かく刻んでくれた。
それをBBQコンロの上で燃やした。とても良く燃えて火の粉が私のハーフパンツに穴を開けた。熱かった。

焚き火

どんな話をしたかなぁ、将来の夢の話だったかなぁ(嘘)。
私が去った後も引き続きトークで盛り上がってたはずです。

アクティビティはこんな感じです。
各自が自由にしてて良かったんじゃないかと思う。

よーへー隊長

今回、最も早くにキャンプ部入りを明言してくれたのがよーへーです。
「足手まといになるイメージしかないぞ。」って言ったんですよ。そしたら「足手まといにはなりますよ。」って返してきやがった。

しかし、ほとんど全部よーへーがやってくれて、むしろ乗っ取られた感じになっています。誰が同じ車に乗って、予算はいくらでと采配し、食材も手配。
キャンプ部が上手く立ち上がったのはすべてよーへーのおかげですね。

BBQ

完全に部長の働きっぷりでしたけど、本人がたまに拒否するので隊長という役職でどうかな。
(ローマ帝国を滅ぼした傭兵隊長オドアケルにちなんで。)

キャラ立ってた

アウトドアで自由に行動すると、性格出ますねぇ。人を知れていいなぁ。

あっじーはいつもどおり穏やかやけど、いつもよりはしゃいでたな。
まいはノリがとても良くて、思ってた以上に雑さを発揮してた。
なっつはサバサバしてて、肉をひたすら焼く人。
きただは自由人やけど、岸に近いところでしか転覆しないことを考えると、まぁまぁ計算してるのかもなぁ。
ゴリマッチョの筋肉はマッチョやけど、性格は思ってたよりソフト。
よぽぽいは最もキャンプ部に乗り気になってて、楽しそうだった。風景にマッチしててキャンプ場の職員かと思うくらい。
BBは優しくて仕事人でマイペース。ガチアウトドアでは最も頼りになる存在。
かっちゃんのバンド解散したってよ。気になってたのに。
はっしーは相変わらず重厚。ランニングに興味あるみたいなのでハッシュをやってはじけさせたい。

良いメンバーでした。

部が立ち上がったらそれで良し

本当にいいキャンプになりましたけど、このキャンプ部は私が『ソロキャンプのままじゃ誰の役にも立たねぇなぁ。』と思ったのがきっかけです。
そしてキャンプ部の募集をかけて、当初はソロキャンパーの集いになるガチ寄りな予定でしたが、女性を積極的に誘ったので、どんどんレジャー寄りになった。
こうなると、私の冒険心がくすぐられなくて、実はやる気を失っていた。

よく考えたのですが、そもそもキャンプ部を立ち上げるのが目的で、大勢でキャンプをしたいわけではなかったのです。
部が立ち上がったらそれで良し。

今回はよーへーのおかげで運営に関与する必要がなくなって、欠席すら視野に入る状態になった。
だから一旦ゼロから考えて、今回はBBQだけの参加にさせてもらった。走ってBBQ会場に辿り着くのは冒険心が満たされる。
そんなわけで、今回はみんなと一緒にキャンプをしていない。酒を飲み過ぎる前に離脱したのでウザいオッサンを発揮しなくてちょうど良かったと思っている。

ジャンプ

今後も続くかどうかが大事ですが、また集まりたいと思ってもらえるはず。
私はとても居心地が良かったですよ。

次回

次回は秋が始まるころと宣言しています。
それまでにキャンプ部員を増やしますので、興味ある方はどんどん連絡下さい。
私はキャンプ部の幹事長として部員募集に力を発揮したいと思います。

では、わらキャン▲第2話をお楽しみに。

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