ナゾトチさんの珍妙な小屋づくり16「平日の2日間で地味作業」

こんにちは、ナゾトチさんがお送りしますのは、小屋づくりの苦労話です。

2019年6月12日(水)~14日(金)の3日を費やして小屋づくりを進めました。
平日の朝に頑張ったのだが、地味な作業だった。

小屋づくり

滋賀県の志賀に祖父が買ってほったらかしになっていた土地があります(ナゾノトチ)。そこに小屋を建てて暮らそうと目論んでいるのです。

現在は床(ウッドデッキ)までできていて、今後は壁を作って屋根を作る予定。

資材購入

小屋づくりは壁を作るフェーズに入っています。
まずは資材を買って運ばないといけない。

最寄りのホームセンターは堅田のコメリで、調べるとインターネット取り置きサービスというのがあった。
これはネットショップに似ていますが、店舗で受け取って店舗で支払いができます。しかも全部揃えて待っててくれるのだからとてもスムーズ。

これを月曜の夜に注文して、火曜の夜には準備できたとメールが来た。
で水曜は雨予報だったのが快晴になって、『これは動かねば!』って思った。

17時頃に京都を出発→18時に堅田のコメリで商品購入。店員さんが直で軽トラに商品を積み込んでくれたのでありがたかったです。

軽トラで資材を運ぶ

→軽トラで謎の土地へ→荷下ろししてコメリに戻って19時。
2×4材が28本、合板9枚、その他色々を1人で荷下ろしするのは大変。制限時間があるので焦りますし。資材を買うだけで苦労します。

今後のことを考えると、現地まで配達してくれるショップを探すべきかなぁ。

野営

夏至が近いので19時すぎてもまだ明るい。ウッドデッキの上にテント張るのもスムーズにできる。

オイルランタンに明かりを灯すと絵本に出てくる世界みたい。こういう環境なら小説が書けそう。

ウッドデッキの上のテントは快適です。冷えもないし、蚊帳の中で寝てるような感じ。

6時から大工仕事

翌朝は4時半ごろに起きるのです。鳥のさえずりが賑やかになってくるから朝だって分かる。
お湯を沸かして朝食を食べて、6時前から大工仕事を始める。なんと真面目な。

木材の塗装、これは1本だけ。
木材のカット、これは24本くらい。2本ミスった。計測は慎重にやらないといけない。2回測って確認すべきだ。

木材カット

カットした木材をビス打ちして、ハシゴ状にする。

壁、ハシゴ型に組む

木漏れ日の中の作業で爽やか。

合板を釘で貼り付ける。たくさん打たないといけないので地味作業。

壁、合板を貼る

これで北側(画像右)の壁が完成です。

これはやり終えた後で気付いたのですが、合板を貼り付ける位置が失敗してました。ショックだった。差し金が見にくいからさぁ。

これだけの地味作業で3時間ほど経って出勤時間になる。

作業を途中でやめると資材を一か所に集め、雨よけの養生をしないといけないので、手間がかかります。

京都でいつもの仕事

京都に帰って仕事します。
11時~16時で何とかなります。

家に帰って、電動工具の充電をしつつシャワーを浴びて、再びナゾノトチに向けて出発。
雨の降らない日を狙って行かないと。

再び野営

京都からナゾノトチまで38㎞ほどですけど、スーパーカブで往復するのはしんどいですね。気力を消費する。
そのせいだかどうなのか、寝たような寝てないような一夜を過ごしました。
どうもリラックスモードにならなかったみたい。

小雨もパラついた。

7時から大工仕事

翌朝は流石に早起きはできなくて、7時前から大工仕事をスタート。

昨日に引き続き壁を作る。窓付きの方。
窓がある分ちょっとだけ複雑。窓の部分は実物合わせで寸法を測りながら切りました。

南の壁枠組み

窓の下にTってなってるのは、床下に使おうと思って塗装したけどサイズが間違ってた材を使っただけで意味はない。

合板を貼る。窓の部分は上手くカット。
そして釘で地味作業になります。

南の壁完成

東側(画面下)の壁の枠組みを作る。

東の壁の枠

これができた時点で9時半になっていた。

急いで撤収。木材を移動して養生せねばならんので1時間近くかかる。

京都に帰って30分遅れで仕事したけど、まぁ何とかなった。

そんな2泊3日で小屋づくりを進めましたけど、今回はどーんとしたものは出来ず、地味な作業でしたね。時間も足りないしなぁ。

通勤できるのか?

今回初めて、ナゾノトチから京都の職場に出勤し、またナゾノトチに戻るってのをやってみました。
しかし、原付での移動1時間は疲れます。それの往復だからなぁ。
ナゾノトチで3ヶ月は暮らそうと目論んでいるのですが、通勤がしんどくて大丈夫かなぁ?って思っているところ。

それは置いといて、今後も晴れの日を狙って小屋づくりを進めます。

To Be Continued…

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