雑でもいいからやってみる。
こんにちは、ナゾトチさんがワラクリよりお送りしますのは、2020年5月15日あたりのはなし。
小屋と甘い暮らし
私は自分で作った小屋で暮らしています。
そして、コロナの影響で自給自足に興味がわいてきている。畑を作ったり、そこら辺に生えてるものを食べたりしたい。
お茶を作る
私は緑茶を飲んでいる。いつもはティーパックのものだ。茶葉がまとまっていて便利だし、淹れた後のガラで鍋を洗浄しているのでエコロジーだ。
お茶と言えば、我がナゾノトチにお茶の木と思われるものが生えているのに去年から気づいていた。小屋制作に忙しかったので手は出さないでおいた。
しかし、いよいよ5/14の朝、お茶を作ってみることにした。
葉を摘む
まずはお茶の新芽の部分を摘み取る。こだわりはないので柔らかい葉を雑に摘む。
本当にお茶なのかな?って思って、口に入れて噛んでみるのだがお茶の味はしない。草の味だ。
蒸す
摘んだ葉を蒸します。せっかくなのでロケットストーブを使用。
天気の良い日が続いていたので木々が燃やしやすい。
古風な圧力なべで蒸しました。
時間は適当です。
お茶の匂いがする。
揉む
蒸しあがったお茶の葉を揉みます。揉むのは得意です。
鍋に入れて片手でぐにゃぐにゃしました。
本来はムシロにこするように揉むと良いのだがそれはない。針のムシロにならいつも座らされているけれど。
乾かす
干し椎茸同様に乾燥ネットにまばらに入れました。
上記を3回行った。
翌日には乾燥していて飲めそうな状態になっています。やや烏龍茶みたいになります。急須はないので今度鍋で煮だして飲んでみますね。
ほうれん草の間引き
お次は畑の話。
5/15朝、小屋は薄曇りです。
朝食のみそ汁に間引いたほうれん草を入れることにした。
5㎝間隔にするそうです。
一列だけ間引いた。
根をちぎり、土を落として、出汁をとった鍋に入れる。
この後に味噌を投入。
食べた気がしないくらいに柔らかい。
手間がかかるけどせっかく出てきてくれた芽が無駄にならなくて良かったです。きっと新芽ならではの栄養があるはずだ。きっときっと。
手間のかかる生活
何でも手間がかかります。
めんどくさいと言えばめんどくさい。しかし、経験したことないことをやるのは楽しい。
ちょうどコロナで金を出しても楽しいことが買えないので、こういうのをじっくりやるのは良いことですね。
時間をかけて手間をかけるってのは愛ですよね。頑張って修行します。甘い暮らしのために!
To Be Continued…