生ってるシイタケを収穫し、七輪であぶって食べる。
こんにちは、ナゾトチさんがワラクリよりお送りしますのは2020年1月5日(日)の話。
そんな未来はやってくるのだろうか?
冬の小屋暮らし
私は自分が作った小屋で冬を乗り越えられるか挑戦します。
森に住むなら冬の間に枝打ちをやっといた方がいい。寒い時期にやった方が木へのダメージが少ない。
あと、キノコを仕込むのも冬。
原木シイタケを仕込む
キノコを仕込もうと思ったきっかけは、ちょうど良いサイズのドリルビット(9mm)を持っていたから。
木はそこらへんにあるし、菌種を買ったら栽培できるやん!って安易にヒラタケの菌を買った。
しかし、説明書を見ると色んな手順が必要。買ったのを後悔した。
まず、向く木と向かない木がある。たくさん切ったヒサカキは向かない。
じゃあ向く木は?って探したけど、木の名前と実際の木が一致しない。例えばタブノキって書いてあってもどれがタブノキ?ってなるし、実際に生えてる木の名前が分からない。
結局、これはクヌギだな!って分かったけど、クヌギはヒラタケに向かない。だから、シイタケの菌を買い足した。
クヌギを切って1ヶ月ほど置いとく。これは乾燥させるため。木が元気すぎると菌が根付かない。元気なさすぎると雑菌がつく。いい塩梅が必要みたい。
手前がクヌギ、奥のは何か分からない。

ドリルで穴を空けていく。小屋作りで使ったインパクトドライバーです。

25mmの深さが良いらしく、ガムテープをしるしにした。
いい間隔で空けたら、次は菌種の駒を入れる。ゴムハンマーを使った。

駒は100個入りで、2本では余った。細いのと短いのを追加。3.2本できた。

これを乾燥しないようにして置いとく。
春まで置いて、その後は空気にさらして2回夏が過ぎると生えてくるらしい。
穴空けるのがなかなか疲れた。インパクトドライバーだから振動がくる。
できると良いけど、気の長い話だ。小屋暮らしを続けてるかも分からんのに。
オーさんの娘、ナゾベリーにハマる
昼過ぎにご近所のオーさんとその娘が来訪。雑談する。
娘がナゾノトチに転がってる様々なもので遊ぶのです。木の枝とかタライに入ってる水とか。楽しそうで良い。意思表示も強くて良い。
好奇心旺盛なので、ナゾベリーを食わせてみる。ハマったみたいでおかわりを欲しがった。
ちなみにナゾベリーはフユイチゴが正式名称らしい。もう謎ベリーじゃない。
生け薪
寒い日になった。体を動かそうと午後は木々の整理をしつつ、ロケットストーブで木を燃やしてた。
火遊び大好きやし、燃やしても燃やしても木があるから、ずっと燃やしてられる。
ロケットストーブに木を入れまくったら生け花みたいになった。いや、生け薪だな。

なかなかアートだ。
燃やす木がありすぎるから、焚き火会をしないとなぁ。
うむ、3月までにはやろう。
To Be Continued…