念願の太陽光発電を導入しました。
こんにちは、ナゾトチさんがワラクリよりお送りしますのは、2019年12月15日(日)~16日(月)の話。
小屋暮らしがちょっとカッコ良くなった。
冬の小屋暮らし
私は自分で作った小屋で冬を乗り越えられるか挑戦します。
お正月休みが1週間くらいありそうで、勤務先に行かない日が続く、ということは、スマホのやランタンの充電ができない!
だから、いよいよ太陽光発電の導入を決意した。
木こり
12/15(日)朝。寒いので体を温めたい。ストーブをつけるのもよいが、自ら体を動かして温まるのが小屋暮らし流。
てなわけで、木を切ることにした。まぁまぁ太いやつ。太もも以上のサイズ。
うまく切り倒した。常緑樹にしては柔らかさを感じたので、ヒラタケを植えてみようと思った。
だからさらに切り分ける。
結局ヒラタケに向く木が見つからないままで、この木も何の木か分からない。しかし、このままでは買った菌が無駄になってしまう。
微妙な太さの幹や枝は薪用に半分に割っといた。
薪割りは楽しい。3発くらいで亀裂が入る時もあるし、全然割れない時もある。その攻略方を探る。根の方から割るべきか?枝の方か?年輪のゆるいところを狙うべきか?
スパンと割って「私には木の脈が見えるのだよ。」とか言いたい。
木と格闘して体はかなり暖まった。
太陽光発電工作
木こりの真似事をしていると、バッテリーやチャージコントローラーなどの荷物が届いた。太陽光発電の工作を始められる。
まずはバッテリーとチャージコントローラーをつなぐ。
配線を剥いてつなぐだけ。
しかし、バッテリーのプラスマイナスを逆につけてしまうという凡ミスを犯し、自己評価が地に落ちた。
チャージコントローラーが壊れたんじゃないかと焦ったが無事でした。
次はソーラーパネルの配線を引くため壁に穴を空ける。
そしてその穴にうまく線を通す。
ヒモやラジオペンチなどを駆使し上手くやった。
試しにスマホを充電してみたらちゃんと作動した。
壁に通した配線をチャージコントローラーにつないだが、作業はここまで。なぜならソーラーパネルが届いてないからだ。
ソーラーパネルが届かない
午前中には届くと思っていたが届かない。心配になったので伝票番号を確認してネットで検索。
センター保管中になってて、おそらく忘れられていた。電話してみたら折り返すとのこと。折り返しもなかなかかかってこなかったんだよなぁ。
その間にロケットストーブに火を入れたり、落ち葉掃除したりすると日が暮れて、夕食を作ってる頃にやっと電話がかかってきて、夕食を食べようとしたらやっとトラックが来た。
時間指定はなく日付通りに届いたからオッケーなのだが、その間動けなかったので不便だった。
夕食を食べて、温泉に行って、水を汲んで、玉子買って、この日は終了。
ソーラーパネルをつなぐ
12/16(月)朝、太陽光発電工作の作業再開。
ソーラーパネルの梱包を解く。
未使用の中古品を買った。野外に置くことになるので、旧式の重いヤツの方がいいよなぁって思ったのです。2枚で1万円。
これを並列につないで、チャージコントローラーにつなげる。(直列につなぐには電気工事士の資格が必要)
野ざらし!
盗難が心配なので、パネルの裏にナゾノトチってペンキで書いてやろうと思う。
一応うまく繋がったようで、パネルから電圧も電流もきてる模様。
太陽光発電システム、完成!
今のところスマホの充電にしか使っていないが、USBで動くものならこのまま使えるし、LEDライトを工作してつなげようと思っています。
カッコイイ
太陽光発電してるってだけでめっちゃカッコ良くなった気分。オフグリッドですよ。
導入コストは道具類も含め3万円ほどです。このコストを回収できるかどうかで高いか安いかは決まるけど、憧れがあったからプライスレス!
まだ役に立ってないし、野ざらしを改善したり、ライトを工作したりと仕事はまだある。発電効率もわからん。
今のところはカッコイイ気分に浸ってるだけです。長く使えるといいなぁ。
To Be Continued…