ナゾトチさんと冬の小屋暮らし18~19日目「太陽光発電登場!」

念願の太陽光発電を導入しました。

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは、2019年12月15日(日)~16日(月)の話。

小屋暮らしがちょっとカッコ良くなった。

冬の小屋暮らし

私は自分で作った小屋で冬を乗り越えられるか挑戦します。

お正月休みが1週間くらいありそうで、勤務先に行かない日が続く、ということは、スマホのやランタンの充電ができない!

だから、いよいよ太陽光発電の導入を決意した。

木こり

12/15(日)朝。寒いので体を温めたい。ストーブをつけるのもよいが、自ら体を動かして温まるのが小屋暮らし流。

てなわけで、木を切ることにした。まぁまぁ太いやつ。太もも以上のサイズ。

うまく切り倒した。常緑樹にしては柔らかさを感じたので、ヒラタケを植えてみようと思った。

だからさらに切り分ける。

結局ヒラタケに向く木が見つからないままで、この木も何の木か分からない。しかし、このままでは買った菌が無駄になってしまう。

微妙な太さの幹や枝は薪用に半分に割っといた。

薪割りは楽しい。3発くらいで亀裂が入る時もあるし、全然割れない時もある。その攻略方を探る。根の方から割るべきか?枝の方か?年輪のゆるいところを狙うべきか?

スパンと割って「私には木の脈が見えるのだよ。」とか言いたい。

木と格闘して体はかなり暖まった。

太陽光発電工作

木こりの真似事をしていると、バッテリーやチャージコントローラーなどの荷物が届いた。太陽光発電の工作を始められる。

まずはバッテリーとチャージコントローラーをつなぐ。

配線を剥いてつなぐだけ。

しかし、バッテリーのプラスマイナスを逆につけてしまうという凡ミスを犯し、自己評価が地に落ちた。

チャージコントローラーが壊れたんじゃないかと焦ったが無事でした。

次はソーラーパネルの配線を引くため壁に穴を空ける。

そしてその穴にうまく線を通す。

ヒモやラジオペンチなどを駆使し上手くやった。

試しにスマホを充電してみたらちゃんと作動した。

壁に通した配線をチャージコントローラーにつないだが、作業はここまで。なぜならソーラーパネルが届いてないからだ。

ソーラーパネルが届かない

午前中には届くと思っていたが届かない。心配になったので伝票番号を確認してネットで検索。

センター保管中になってて、おそらく忘れられていた。電話してみたら折り返すとのこと。折り返しもなかなかかかってこなかったんだよなぁ。

その間にロケットストーブに火を入れたり、落ち葉掃除したりすると日が暮れて、夕食を作ってる頃にやっと電話がかかってきて、夕食を食べようとしたらやっとトラックが来た。

時間指定はなく日付通りに届いたからオッケーなのだが、その間動けなかったので不便だった。

夕食を食べて、温泉に行って、水を汲んで、玉子買って、この日は終了。

ソーラーパネルをつなぐ

12/16(月)朝、太陽光発電工作の作業再開。

ソーラーパネルの梱包を解く。

未使用の中古品を買った。野外に置くことになるので、旧式の重いヤツの方がいいよなぁって思ったのです。2枚で1万円。

これを並列につないで、チャージコントローラーにつなげる。(直列につなぐには電気工事士の資格が必要)

野ざらし!

盗難が心配なので、パネルの裏にナゾノトチってペンキで書いてやろうと思う。

一応うまく繋がったようで、パネルから電圧も電流もきてる模様。

太陽光発電システム、完成!

今のところスマホの充電にしか使っていないが、USBで動くものならこのまま使えるし、LEDライトを工作してつなげようと思っています。

カッコイイ

太陽光発電してるってだけでめっちゃカッコ良くなった気分。オフグリッドですよ。

導入コストは道具類も含め3万円ほどです。このコストを回収できるかどうかで高いか安いかは決まるけど、憧れがあったからプライスレス!

まだ役に立ってないし、野ざらしを改善したり、ライトを工作したりと仕事はまだある。発電効率もわからん。

今のところはカッコイイ気分に浸ってるだけです。長く使えるといいなぁ。

To Be Continued…

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