風邪を引いた。
こんにちは、ナゾトチさんがワラクリよりお送りしますのは、2019年12月8日(日)の話。
しかし、逃げる場所がない。
冬の小屋暮らし
私は自分で作った小屋で冬を乗り越えられるか挑戦します。
風邪にやられたようだ。安静にしたいけど、それが許される環境ではない。
足湯
12/8(日)朝、やるべきことは沢山あるのにしんどいぞ。鼻がつまっているぞ。風邪を引いたようだ。
体温を上げるべく足湯をしてみる。
七輪の直火でお湯を沸かしてステンレスの洗い桶に入れる。片手鍋3杯分のお湯が必要。
お湯が冷めてきたら再び鍋に入れて温めなおす。アチチってなって、足が赤くなった。
足は温まったけど全身にインパクトを与えるレベルではない。
焼き板
足湯で使った燃えてる七輪。これで杉板を焼く。
これは表札を作るためです。ナゾノトチ宛てに送った荷物はちゃんと受け取れるだろうか?
石膏ボード張り
1枚だけ残っていた石膏ボード張りをやった。これですべての壁面に石膏ボードがついた。
殺風景なのでうれしくない。断熱の考え方も間違っていたので後悔がある。
薪割り
薪割りをやってみたくなった。人生で初めての経験だ。
(BBさんから頂いた鉈と作業用丸太)
薪割りなんて、単純だと思っていた。一発でパーンと割れるイメージ。
しかし、違うぞ。コツや知識が必要だ。
まず、切りたての木が良い。時間が経ったものは堅くなる。
常緑広葉樹は堅い。なかなか割れない。
節は堅い。
あとは力の入れ方や方向はまだ分かっていない。
割っとかないと乾燥しないし、割って1年ほど寝かせるようだ。
他にも知識やコツがあると思う。
なかなかの運動量で暑くなったし、結構楽しいので、斧も買ってみようかな?
これは小屋暮らしっぽくて良いなぁ。
ロケットストーブに石灰を塗る
安物のレンガを組んだだけのロケットストーブ、断熱性が悪くて実用性がない。
これをパワーアップするために実験してみたかったことがある。
仕事で食品用石灰乾燥剤が沢山でてきます。これに水を加えて乾燥させれば固まるし断熱性もあるのでは?という仮説。
鍋に入れると小麦粉のようだが食べてはいけない。
すでに湿ってしまった石灰乾燥剤と灰と水を混ぜる。
これを塗りながらレンガでロケットストーブを組む。
で、速攻で火を入れてみました。
結果は火力が強くなった。しかし調理できるほどの火力ではない。水が80℃くらいになった程度。
石灰乾燥剤は思った通り固まりました。石灰ってセメントの材料の一部やし、漆喰の材料の一部でもあるからね。
たぶん水には弱いと思う。
実用性がないので無駄ですけど、石灰が固まることが実証できて満足です。
風邪
風邪は今のところ軽症です。風呂に行って体を温めたし、このまま治ると良いな。
寒い中で作業に夢中になってはいけませんね。私は没頭するところがあって寒さに気づけなかったりするのです。反省。健康第一。
風邪が重症になっても逃げる場所が無いんだよなぁ。これなんだよ、病気になったらどうするかを考えとかないといけない。
小屋暮らしはすでに破綻しているのでは?
まぁ、それでも生きてはいますので、
To Be Continued…