ナゾトチさんと冬の小屋暮らし11日目「風邪を引きました」

風邪を引いた。

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは、2019年12月8日(日)の話。

しかし、逃げる場所がない。

冬の小屋暮らし

私は自分で作った小屋で冬を乗り越えられるか挑戦します。

風邪にやられたようだ。安静にしたいけど、それが許される環境ではない。

足湯

12/8(日)朝、やるべきことは沢山あるのにしんどいぞ。鼻がつまっているぞ。風邪を引いたようだ。

体温を上げるべく足湯をしてみる。

七輪の直火でお湯を沸かしてステンレスの洗い桶に入れる。片手鍋3杯分のお湯が必要。

お湯が冷めてきたら再び鍋に入れて温めなおす。アチチってなって、足が赤くなった。

足は温まったけど全身にインパクトを与えるレベルではない。

焼き板

足湯で使った燃えてる七輪。これで杉板を焼く。

これは表札を作るためです。ナゾノトチ宛てに送った荷物はちゃんと受け取れるだろうか?

石膏ボード張り

1枚だけ残っていた石膏ボード張りをやった。これですべての壁面に石膏ボードがついた。

殺風景なのでうれしくない。断熱の考え方も間違っていたので後悔がある。

薪割り

薪割りをやってみたくなった。人生で初めての経験だ。

(BBさんから頂いた鉈と作業用丸太)

薪割りなんて、単純だと思っていた。一発でパーンと割れるイメージ。

しかし、違うぞ。コツや知識が必要だ。

まず、切りたての木が良い。時間が経ったものは堅くなる。

常緑広葉樹は堅い。なかなか割れない。

節は堅い。

あとは力の入れ方や方向はまだ分かっていない。

割っとかないと乾燥しないし、割って1年ほど寝かせるようだ。

他にも知識やコツがあると思う。

なかなかの運動量で暑くなったし、結構楽しいので、斧も買ってみようかな?

これは小屋暮らしっぽくて良いなぁ。

ロケットストーブに石灰を塗る

安物のレンガを組んだだけのロケットストーブ、断熱性が悪くて実用性がない。

これをパワーアップするために実験してみたかったことがある。

仕事で食品用石灰乾燥剤が沢山でてきます。これに水を加えて乾燥させれば固まるし断熱性もあるのでは?という仮説。

鍋に入れると小麦粉のようだが食べてはいけない。

すでに湿ってしまった石灰乾燥剤と灰と水を混ぜる。

これを塗りながらレンガでロケットストーブを組む。

で、速攻で火を入れてみました。

結果は火力が強くなった。しかし調理できるほどの火力ではない。水が80℃くらいになった程度。

石灰乾燥剤は思った通り固まりました。石灰ってセメントの材料の一部やし、漆喰の材料の一部でもあるからね。

たぶん水には弱いと思う。

実用性がないので無駄ですけど、石灰が固まることが実証できて満足です。

風邪

風邪は今のところ軽症です。風呂に行って体を温めたし、このまま治ると良いな。

寒い中で作業に夢中になってはいけませんね。私は没頭するところがあって寒さに気づけなかったりするのです。反省。健康第一。

風邪が重症になっても逃げる場所が無いんだよなぁ。これなんだよ、病気になったらどうするかを考えとかないといけない。

小屋暮らしはすでに破綻しているのでは?

まぁ、それでも生きてはいますので、

To Be Continued…

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