こんにちは、ナゾトチさんがお送りしますのは、弱点です。
2019年5月11日(土)~12日(日)にかけて野営をしてきました。
でも、車で行ったからどうも調子が出ない。
キャンプ11
用事のない週末は滋賀県の志賀の荒れた土地(ナゾノトチ)で野営をしています。毎週行っているのだとすれば、家族も恋人も友達もいない悲しい奴ってことになる。
あっ、なんか事実を突きつけられた。
いつもはスーパーカブで行くのですが、今回は車で行った。実家の仕事用の車です。運びたい荷物があったから。
しかし、車は苦手なんですよね。
荷物
荷物っていうのは我が家にあった棚を解体した木材です。食器棚とかカラーボックスみたいなやつとか。「家のない暮らしをするぞー」って息巻いて解体したが、廃棄せずに置きっぱなしになっていた。
この木材をどうするか?
ナゾノトチに小屋を建てる予定なので作業台が必要になるし、最悪は焚き火の燃料にしようと思ったのです。
持って行くのは捨てるより合理的なはず。
車では旅情がない
荷物を車に積み込み、16:00に出発して、スーパーに寄って、17:30頃にナゾノトチ着。車だと湖西道路が使えるのでちょっとだけ早く着ける。風が体に当たらないので快適ではある。
しかし、どうも旅情がない。
バイクは体に風を受けて走るので疲れるんですけど、遠くまで来た気になれる。車の運転は作業的でどうも達成感がない。
渋滞とか色んな理由で車の運転が好きじゃなくて、自転車やバイクなど二輪車が好きなのです。
しかも、車があるのに野外で寝るのが合理的じゃない。「車中泊すればいいじゃん。」って考えだしたら、虚しい野外活動でした。
夕食
七輪の火力でほうれん草を茹でて、肉を焼いた。
しょうゆもみりんも持ってないので、ほうれん草はガーリックソルトで味付けしただけ。
そろそろ調味料があってもいいなぁ。
車のおかげで使ってないちゃぶ台を持ってこれた。
こういうのがちょっとあるだけで急激に便利になる。
独りの時間
夕食後の独りの時間、暗闇と孤独の時間。これもいつもの感じで慣れてきた。
いい季節になっているので、誰かキャンプしに来てもらえるかもしれない。
小屋を建てちゃうと雰囲気が変わってしまうので、その前のワイルドな状態で来てもらった方が良いかもしれん。
誰か、テントなし泊を体験してみます?
ロケットストーブ
翌朝、ロケットストーブでお湯を沸かす。
調子が良くないので時間がかかる。安いレンガで組んだものでは燃焼効率が良くないんですよ。
このロケットストーブで炭を作ろうと思ったけど、全然ダメでした。失敗。
もっといいのを作りたい。
畑を作ってみる
敷地内に枯れ葉がいっぱい落ちていて腐葉土がいっぱいなのです。
だから「畑があったらいいなぁ」って思った。
木が鬱蒼と茂っている中で唯一日当たりの良い場所がここ。
木を置いて、そこに土を運ぶ作戦。
100均で買ったスコップしかないので、土を集めるのはめんどくさかった、やめようかと思った。でも暇なのでせっせとやった。
結果こちら。(下記の落ち葉掃除と同時進行)
獣害でやられると思うのですが、何かを植えられる状態にはなった。
去年の残りのきゅうりの種(冷蔵庫保存)をダイレクトに植えた。(本来は黒いポリポットで発芽させる)
余ってたやつなので、ダメ元です。
落ち葉掃除
この謎の土地は道路に面しているのですが、側溝があって落ち葉が溜まってほったらかしになってある。
それを掃除しました。
before
after
たくさんミミズがいたのです。だから上記の畑に引っ越してもらった。めちゃめちゃでかい(小指くらいの太さ)のもいた。
昼食を食べて帰宅
本来であれば、ここからジョギングして琵琶湖に入ったりするのですが、車があるのはどうも居心地が悪い。帰りの渋滞も気になってしまう。
やるべきことはやったし早めに帰ることにした。たまには疲れないで帰るのもいい。
お昼を作って食べて、後片付けして、車で帰る。13:00発でちょうど1時間ほどで実家に着きました。
まとめ
車で行ったので冒険できなかった。
しかし、湖西道路の使い方など学びはあった。二輪車で有料道路つかって本気出せば45分で着けると思う。
通勤可能だな。
次回からは小屋作りに動き出す!
はず。
To Be Continued.