こんにちは、ナゾトチさんがワラクリよりお送りしますのは、人生の迷走について。
小屋暮らし、していない
私は自分が作った小屋で暮らしていたのですが、小屋で寝泊まりする頻度が低下しています。
もはや小屋暮らしとは言えない。
2019年の5月頃から小屋を建て始め、9月から小屋で暮らし始め、100日を越え、冬を乗り越えた。しっかりと小屋暮らしをしていた。
しかし、スーパーカブでの1日80㎞の移動が辛くなったこともあり、恋人ができたこともあり、小屋に帰る頻度が少なくなった。
1週間のうち3日くらいのペースになった。
これで小屋暮らしと言えるのか?
言えない。
家はない
家のない状態は続いていて、小屋がメインの拠点であることには違いない。生活するための資材が置いてある。
恋人の家に転がり込んで同棲をスタートさせることも可能だが、全然やりたいことではないし、仕事場の近くに部屋を借りようとも思っていない。
そんな普通の暮らしをしたいなら、最初から小屋なんか作りません。
せっかく家がなくても生きていけるスキルを身につけたのだから、まだこのまま生きていきたい。
つまりはホームレスなのだろうな。
仕事をしているし、恋人もいるし、母とも疎遠ではないが、家がないのだからホームレスに違いない。
小屋は秘密基地
小屋はある。自分が作った小屋が。
これは家ではない。こんなものが家であって良いはずがない。
庵(いおり)とは言えるかもしれないが、私にとってはまさに秘密基地なのだ。
この定義以上にピッタリくるものはない。
遊びに行く場所であって帰る場所ではない、
遊び疲れた時にそのまま寝れる場所があればいい、
火遊びはたくさんしたい、
木々を組み立てて砦をつくりたい、
木々を切り倒して更地にしたら全然面白くない、
家はないけど秘密基地を持っていて、それを手放したくないのです。まだまだ遊びたいのです。
秘密基地ホームレス
小屋暮らしの頻度が下がって、自分が何者か分からなくなっていたのです。
しかし、分かりました。
秘密基地ホームレスです。
今の私の肩書はこれですね。
さあこれから、秘密基地ホームレスにしかできないことを考えていこう。
To Be Continued…