ナゾトチさんの珍妙な休日23「やっぱり焚き火だ」

こんにちは、ナゾトチさんがワラクリよりお送りしますのは、小屋づくりの停滞。

2019年7月7日(日)~8日(月)にかけて小屋泊をしました。

いい天気の日曜だったにも関わらず、小屋づくりせず!な日になった。

小屋づくりに疲れた

滋賀県の志賀に祖父が買ったまま放置してあった土地の存在を知った(ナゾノトチ)。そこで野外活動を始め、その延長で小屋を建てて暮らそうと目論んでいるのです。

3畳ほどのスペースの床を作り、壁を立ち上げ、屋根の野地板を張り終えた。

鼻隠しをつける前

土曜まる1日を作業に費やし、工具のバッテリーも切れたので、夜に自宅に帰ったのでした。

休日

日曜、朝からナゾノトチに出かけて小屋づくりに精を出せれば良かったのですが、気力が沸かない。
朝食を食べた後に、、洗濯が終わった後に、、ジョギングしてシャワーしてからにしよう、、昼ごはんも食べよう、、
そんなことをしていたら、もう午後の3時になっていたのですよ。これじゃぁ、ただの自宅での休日。

体を休めるのは良いのです。特に野外活動において体を壊したら回復が難しい。疲れたまま作業しても集中力を乱して危険。
そう自分に言い聞かせて休日らしい日を過ごしました。

しかし、ナゾノトチへ

このまま自宅で休んで過ごすという選択肢もありましたが、やはり小屋は気になる。だから出かけました。
いい気候の休日。織姫と彦星も満足だろうな。

堅田コメリに寄って、真野バローに寄ってナゾノトチへ。

ミニ熊手を手に入れた

コメリでは色々買いましたが、ミニ熊手が嬉しい買い物でしたね。
これで落ち葉を集められるぞ!

ミニ熊手

アイテムを増やすのは楽しい。街中に住むのとは違うアイテムが欲しくなるのも面白い。

落ち葉掃除

大きい熊手は車がある時に買おう。

いぶしの儀

野外活動を楽しむために七輪で肉を焼いて食べようと思ったのですけど、別のことも考えた。
火を熾す時に出る大量の煙で、小屋をいぶしてやろうって。バルサン的な効果が見込めるんじゃないかと思ったんですよ。

いぶしの儀を執り行いました。

いぶしの儀

そもそも昔の家には囲炉裏があって、そこから出る煙や熱が重要な役割を果たしていたと思うのですよ。
だから小屋の中で火を燃やすのは大事だと思う。
もちろん火の取り扱いには気を付けています。めっちゃ苦労して建ててる小屋を燃やすわけにはいかない!

で、これによって気付いた点は『めっちゃ通気性いいやん。』って。
煙が小屋にこもって大変なことになるかと思いきや、どこからともなく外に逃げていきました。思ってたのと違う。
たぶん冬はすきま風で凍えそう。

肉を焼いて、材の切れ端も焼く

炭がいい火になったら外に出して肉を焼きました。
しかし、包丁を忘れてて売ってたサイズのまま焼いたから焼きすぎた。保存食みたいな肉になった。失敗失敗。

赤ワインを飲みながら肉を食いましたけど、ふと思いついて、
2×4材の切れ端がいっぱいあるので、これを炭化させると地べたに直接置いておいても腐りにくいかな?と。
そんなわけで、切れ端材を焼いていきました。
せっかくの炭火がもったいないのと、あとすごく暇なんですよね。
七輪に切れ端材を入れると煙がもくもく出てきます。
煙をつまみにワインを飲んだ感じです。
なかなかスモーキーなマリアージュでした。

2×4材の炭化

地面に置く側だけを焼こうかなぁと。タイル代わりになるかなぁと。

焚き火がメイン

前から言ってますが、私は火遊びが大好きなのです。
野外活動といえば、キャンプファイヤー、焚き火、BBQ、飯盒炊爨、焼き板などのイメージです。

小屋づくりに夢中になっておりましたが、本当に好きなのは焚き火。
この夜は楽しいことができて満足しました。原点回帰。

月曜朝の小屋作業

翌月曜日、6時半を回ってから起きた。
7時半を回ってから小屋作業をしだした。

破風板をつける作業でほぼ時間が無くなった。1人でやるには難しい作業だったし、ちょっとサイズが合ってなくて少しだけ無念。
9時半に作業を終えて、10時に京都へ帰る。

この次は野地板に合板を付けて、ルーフィングを張ります。
しかし、野地板がいびつになってるから、調整が必要なようだ。
ピシっと作るのは難しいです。

疲れを取りながら、楽しみながら今後の作業を進めていこうと思います。

To Be Continued…

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