ナゾトチさんと冬の小屋暮らし39日目「原木シイタケ仕込む」

生ってるシイタケを収穫し、七輪であぶって食べる。

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは2020年1月5日(日)の話。

そんな未来はやってくるのだろうか?

冬の小屋暮らし

私は自分が作った小屋で冬を乗り越えられるか挑戦します。

森に住むなら冬の間に枝打ちをやっといた方がいい。寒い時期にやった方が木へのダメージが少ない。

あと、キノコを仕込むのも冬。

原木シイタケを仕込む

キノコを仕込もうと思ったきっかけは、ちょうど良いサイズのドリルビット(9mm)を持っていたから。

木はそこらへんにあるし、菌種を買ったら栽培できるやん!って安易にヒラタケの菌を買った。

しかし、説明書を見ると色んな手順が必要。買ったのを後悔した。

まず、向く木と向かない木がある。たくさん切ったヒサカキは向かない。

じゃあ向く木は?って探したけど、木の名前と実際の木が一致しない。例えばタブノキって書いてあってもどれがタブノキ?ってなるし、実際に生えてる木の名前が分からない。

結局、これはクヌギだな!って分かったけど、クヌギはヒラタケに向かない。だから、シイタケの菌を買い足した。

クヌギを切って1ヶ月ほど置いとく。これは乾燥させるため。木が元気すぎると菌が根付かない。元気なさすぎると雑菌がつく。いい塩梅が必要みたい。

手前がクヌギ、奥のは何か分からない。

ドリルで穴を空けていく。小屋作りで使ったインパクトドライバーです。

25mmの深さが良いらしく、ガムテープをしるしにした。

いい間隔で空けたら、次は菌種の駒を入れる。ゴムハンマーを使った。

駒は100個入りで、2本では余った。細いのと短いのを追加。3.2本できた。

これを乾燥しないようにして置いとく。

春まで置いて、その後は空気にさらして2回夏が過ぎると生えてくるらしい。

穴空けるのがなかなか疲れた。インパクトドライバーだから振動がくる。

できると良いけど、気の長い話だ。小屋暮らしを続けてるかも分からんのに。

オーさんの娘、ナゾベリーにハマる

昼過ぎにご近所のオーさんとその娘が来訪。雑談する。

娘がナゾノトチに転がってる様々なもので遊ぶのです。木の枝とかタライに入ってる水とか。楽しそうで良い。意思表示も強くて良い。

好奇心旺盛なので、ナゾベリーを食わせてみる。ハマったみたいでおかわりを欲しがった。

ちなみにナゾベリーはフユイチゴが正式名称らしい。もう謎ベリーじゃない。

生け薪

寒い日になった。体を動かそうと午後は木々の整理をしつつ、ロケットストーブで木を燃やしてた。

火遊び大好きやし、燃やしても燃やしても木があるから、ずっと燃やしてられる。

ロケットストーブに木を入れまくったら生け花みたいになった。いや、生け薪だな。

なかなかアートだ。

燃やす木がありすぎるから、焚き火会をしないとなぁ。

うむ、3月までにはやろう。

To Be Continued…

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