ナゾトチさんの珍妙な小屋暮らし62日目「コヤ部爆誕&ご近所フェス」

収入は低いし資産もない、私の暮らしぶりは貧しい。

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは、2019年10月20日(日)の話。

人間関係だけは異常に豊かです。

小屋暮らし

私は自分で作った小屋で100日間暮らそうと目論んでいます。

小屋は完成に近づいている。今回初めて人に手伝ってもらいました。
その結果は・・・。

BBQの予定

私の小屋暮らしは山奥で1人ポツンといるわではなくご近所さんがいます。小屋を建てているナゾノトチの隣にはイギリス人が住んでいる。『イギリス王室生まれか?』って思うほど穏やかで日本語の上手い人。トーマス伯爵と呼ぼうかな。仲良くやらせてもらってて、今回は伯爵の庭でバーベキューをすることになった。

日曜日の17時からやろうという話になって、私の友達を京都から呼ぶには微妙なスタート時間。そのため、小屋作り手伝え会ってのを企画して、BBQとくっつけることにしました。

朝の小屋作り

小屋は外壁を張り終えていましたが、コーナーの処理がまだでした。
10/20(日)、 朝からその作業。

杉の野地板を45度角度で縦にカット。

これを小屋のコーナーに合わせつつ、スリムビスで接合。

さらにコーナーに接合します。

これを4か所です。

で、このコーナーを張ったら、小屋がめちゃめちゃカッコよくなった。しっかりした感じになるし、高級感が漂う。

外見も大事だな。

ちょうど12時頃にできた。

小屋作り手伝え会

BBQの買い出しを済ませ、14時頃に志賀駅へ。

小屋作り手伝え会への参加者は1名です。ここではアースバックさんと呼ぶことにしよう。

アースバックさんは小屋作りに興味津々、というのも土嚢の家、これをアースバック工法というのですが、それを作ったそうです。

また、シェアハウスやゲストハウスのリフォームもやったことがあって、シェアできる家が興味の範囲。
だから、小屋作りはどストレートにやりたいことだったみたいです。

2人で作業して、めちゃめちゃ早いペースで終わったし、話が弾んでよかったです。

アースバックさんはIT系の仕事をしているので、「木々に囲まれた中での作業は癒しになる。」とのことでした。

コヤ部

小屋暮らしの今後の展望を話しまして、「コヤ部ってのを結成させて、各地に放置されている土地を見つけて、みんなで使える小屋とかウッドデッキを作って遊びたい」って言うと、めちゃめちゃ乗り気。

そんなわけで、2019年10月20日 コヤ部 爆誕。小屋作りを手伝ってもらったらコヤ部が生まれた。

ちなみに、コヤ部はカタカナ表記が良いかなぁと思っていて、「小屋部」にすると、ぱっと見「小部屋」に似てるから。

ご近所フェス

16時になると友達がもう一人来て、17時からBBQをやりました。
トーマス伯爵とそのパートナーを含め5名&1匹ですね。

庭がオープンやし、そこにタープを張るとイベント感が増して、まぁフェスっていうと大げさですけども、何かのイベントの1ブースという雰囲気は出ました。周りの木々がいいムードを出してくれるんですよね。

牛肉の他、ソーセージ、じゃがバター、鶏もも肉など焼きました。トーマス家がパスタも用意してくれた。

何の話をしたかはあまり覚えてないけど、ゆったりした豊かな時間が流れた。

ああそうだ、トーマス伯爵が日本で一番驚いたことは「結婚式の時にみんなで踊らないこと。」だそうです。
ですからね、これからの結婚式はみんなで踊ろう!

あと、もう一人のご近所さん、オーさんも途中で顔出してくれました。だから6名&1匹でワイワイでしたね。

開発中のボドゲ

少し風が冷たくなってきたころには室内に場所をうつし、開発中のボドゲで遊びました。
実はトーマス伯爵、ゲームのデザイナーなのです。基本的にはデジタルのゲームを作る人ですが、アナログなゲームも好きなようです。

このボドゲは大学院生になって論文を書いて合格を目指すゲーム。ストレスケージがマイナスになるとウツ状態になって最後は自殺してゲームオーバーというちょっとだけダークなゲーム。

ゴールは難しかったけど盛り上がりました。ゲームの作者と遊べるのは良いですね。

満足

小屋作りも進んだし、コヤ部も発足したし、豊かな人間関係を感じれた良い休日でした。

「めっちゃ楽しかったー、心臓がドキドキワクワクした―」という日ではなく、じんわりと満足感に満たされる日。

いい日を過ごさせてもらった。ありがとうございました。

To Be Continued…

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