ナゾトチさんの珍妙な小屋暮らし56~57日目「お鍋、転落」

幸せは歩いてこない。です。

こんにちは、ナゾトチさんワラクリよりお送りしますのは、2019年10月14日(月)~15日(火)の話。

鍋を食べて幸せになったが、まさに転落した。

小屋暮らし

私は自分で作った小屋で100日間暮らそうと目論んでいます。

小屋暮らし自体は幸せでも不幸せでもない。不便ではあるけど、便利=幸せではないからなぁ。

この暮らしの中に幸せを見つけないといけないのですよ。

外壁張り

10/14(月・体育の日)は雨でした。だからゆっくり寝てた。

でもずっとは寝れないので起きて、暇だから外壁張りを頑張った。

前からの引き続きの地味作業。杉の野路板をカットして釘で打ちつける。雨だからレインコートを着て。滴る雫がちょっとストレス。

頑張ったので南側の壁は張り終えた。残すは西側だけになった。

この壁張りはひとりでやると面倒なのですが、頑張ればできる。

達成感があるのはちょっと幸せ。

食材を買いに出かけた。鍋にした。冷蔵庫がないので食材は変にお金がかかるんですよねぇ。

七輪に薪をくべて直接火にかける。レンガの載せるのは薪の投入口を確保するため。

鶏肉の水炊きって感じのシンプルな鍋。これがなんだかガス火で炊くより美味しくて。いや気分の問題かもしれんけど、あったかくて幸せになった。

バーベキューも良いけど直火の鍋も良いです。今度はみんなでやろう。

鍋転落

鍋が美味しかったので、白菜をおかわりしようと再び炊こうとしたのです。

馬鹿なことをした。不安定な場所に置いてしまって、土の上にひっくり返してしまった。

まぁ、ショックでした。が、『どうやったら食える?』としか考えなくて、洗って食べました。

出汁はどうしょうもないですね、土の中です。ズズっと出汁を飲む幸せを逃してしまった。

ドングリを食べる

あと、この時、ドングリを食べてみた。

七輪の中に直接ほりこんで、パチンと割れたやつを食べた。

とくに苦みもなければ美味しくもない。食えた、って感じ。丁寧にローストしたら美味しくなるのかな?

森の恵みだ、ワーイ!とはなっていない。

地域貢献

10/15(火)、仕事を終えて帰った後の話。

ランニングに出かけた。京都マラソンに当選したので週2は走り続けないとね。今回は5.5kmです。まだ短め。

志賀での夜ランは初めてで、いいコースがまだ分からない。田んぼの横とか全く街灯のない道もあるし、湖岸も暗い。研究が必要。

よく行く公園に行ってみると、広場が水たまりになっていた。暗い中、ライトを頼りに原因を探ってみると水路が枝や葉で詰まっている。台風のせいだな。

だから枝や葉を素手で取り除いて水が流れるようにしときました。人知れず地域貢献した。

地元民に一歩近づいたかな?

幸せ

幸せな時もあるし、そうでもない時もある。

そもそもこんなことを考えるのは小屋暮らしに慣れて余裕が出てきてるんだろうな。

歩いて幸せを探しに行かなきゃな。

また直火で鍋を作って、今度こそ出汁をズズっとやろう。

To Be Continued…

2件のコメント

  1. はじめまして、サイゾウと申します。
    小屋暮らしに、興味があり、検索してたころ、こちらにたどり着きました。
    電気引いておられない小屋暮らしされている方たちは、家庭菜園と保存食(自家製干し肉とか)、既成の常温保存できるものでだいたい何とかされているようです。
    あとは、クーラバッグ等に、お店でもらった氷で保存とか、秋口からは、川の水で冷やしたりされています。
    寝たろうブログには、そのへんのこと書かれています。

    1. サイゾウ様

      コメントありがとうございます。

      小屋暮らしを研究されてるんですね。詳しいですね。
      食料保存のスキルがなくて全部食うって方法です、今は。だから高くなる。

      私も研究しないといけませんね。

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