ナゾトチさんの珍妙な冒険10総集編「4泊5日」

こんにちは、ナゾトチさんがお送りしますのは、冒険の記録です。

2019年5月2日(木)~5月6日(月)の4泊5日、野営を行いつつ、登山したり盆踊りしたりのGWを過ごしました。

スマホから毎日更新しておりましたが、改めて感想を書いておきます。

キャンプ10

今年のGWは天皇陛下の退位と即位にちなんでの大型連休でしたね。私は1日から6日までが連休。1日は前日に酒飲み過ぎたし稲荷山登ってしんどかったので2日の昼から出発しました。

今回は体力を使い過ぎてしんどかったし、中年単身者の切なさも思い知った。

キャンプテーマは
・何かしらの地域貢献
・盆踊り
・登山
でした。

1日目

1日目は12:00頃に出発。

堅田のコメリに行ってカード会員になった。これは小屋を建てる資材を運ぶ軽トラを借りる条件を満たすためです。
ついでに防火バケツを買った。

カブにすごく似合っていて、このまま買い物カゴとしてつけておきたいくらい。

堅田公民館に行ってみた。これはボランティア情報を得るため。しかし空いてなかった。
地域貢献しようにもなかなか苦戦。

我が謎の土地に着くと寝床が今までないくらいに水浸しだった。しかしこういう状況にも慣れてきてる。

ロケットストーブで火を焚こうとしたけど苦戦した。どうやら薪が湿っていたようです。前日にはかなりの雨が降ったんだろうなぁ。

2日目

バカ登山

2日目は朝から登山した。7:40頃にスタート。朝から盛んなことだ。
1時間40分ほどかけて打見山、要するにびわ湖テラスに到着。何かしらご飯を食べて別のルートに挑戦しようと思ったけど食堂がオープン前だった。食べれると思っていたので食料を持ってきてない。
どうしようかと考えましたけど、来たルートをさっさと戻ることにした。ぜんぜん楽しいことしてないので『馬鹿だなぁ』って思った。

まぁ、計画外の行動だったのです。『1時間くらいで登れたらいいなぁ~。』くらいの軽い気持ちで行ったらめちゃめちゃ筋力を消耗しました。10:30頃に戻ったので2時間50分の修行でした。

とにかく何か食べようと和邇へ行く。

買い食い

パンとケーキのお店 fuwari

可愛いお店があるのです。

店内も小さくて可愛い。5人入ったらぎゅうぎゅうだ。

クッキー地のメロンパンがサクサクして美味しかったです。

肉総菜 ミムロ

平和堂和邇店の中に、揚げ物屋さんがある。
注文すると揚げてくれるスタイル。

その場で食って、買い食いを楽しんだ。

ぶらぶら

和邇図書館

暇だから本でも読もうかと尋ねたら閉まってた。
ボランティア活動の情報を得ようとも思っていた。
地域貢献は険しい。

和邇公園

公園でまったりしようと思ったけど、ファミリー層が幸せそうなのですよ。こっちは中年の単身者、友達と騒いだりもせず独りで動いてる。ポツンとしてる。
もう、切なさしかない。
ベンチに横になって寝ましたけど、
『中年の単身者ってのは、遊んだり仕事したり冒険したりを一生懸命にやって、充実してる気にならなきゃしょうがない悲しい生き物』そう悟りました。

その後は買い物に行ったのですが、都市では独身でも平然とできるけど、田舎ではファミリーが悠々としてて肩身が狭い。

最終、比良とぴあにお風呂に入りに行ってもファミリーが目に入りますよ。

2日目は切なさを味わう日になった。

3日目

3日目は盆踊りの日。
大津市三井寺の奉納江州音頭ライブがあるのです。
年末以来ですので盆踊り熱が疼いていたのです。

しかし、前日に登山したので体力が足りなかった。『足の踏ん張りが効かない!』というタイミング多々ありました。
新しい踊り方を実験してみましたが、まぁまぁ上手くいきました。新しいノリが生まれた。
13:00~17:00まで続いた。

野外生活は日没が怖い

17:00まで踊ったのは失敗です。なぜならすぐに日没が来るからです。

近江湯という銭湯に行って18:00になって、そこからスーパーに寄って帰って19:00になりましたよ。
暗くなってからご飯作るのは本当に酷です。パスタを茹でてレトルトのソースかけて、それを食べながら炭を熾して鶏もも肉を焼きました。
暗い中で何をやってんだか。

野外生活をするなら15:00には遊び終えて16:00に帰って夕飯の準備をしなきゃね。仕事もそういうペースでやるのが本来の姿だと思う。

4日目

4日目は登山会の日。Webプログラミングの先生から誘われる恒例行事。

6時ごろからご飯を炊いてお弁当を作る。
8時前に謎の土地を出て、志賀駅から堅田駅に向かい登山チーム5人と合流。そしてバス代1050円使い鯖街道側の登山口へ。

前々日・前日と筋力を使い過ぎているので、最初っからめちゃめちゃしんどい。こんなに体力的にツラい登山は初めてだった。
比良最高峰の武奈ヶ岳に至るいいコースだったのですが、しんどいばかりで楽しさも心地よさもなかったです。
これを思い出す時には「あのしんどかったやつ。」ってことになる。
比良登山では「殺されかけたやつ」「寒すぎたやつ」「このクソ野郎」そんなのばっかりです。

で8時間くらいの行程を経て汗だく。下山後にビールを飲むから風呂へのアクセスができなくなるんですよねぇ。デオドラントシートで体を拭いたものの不快な気持ちで寝ることになる。
疲れてるのに風呂に入れず寝るなんて最悪です。

5日目

5日目は帰るだけ。雨予報なので早めに帰る。
ただし時間には余裕があるので、いつもより丁寧に撤収を行った。次に来る時のことを考えて行動。

10:30頃に謎の土地を後にする。

雄琴を越えたあたりで早めの昼食

12時過ぎに伏見に帰宅です。
洗濯機を回してお風呂に入る。汚れを落とすまでが旅なのです。


まとめ

以上の通りの4泊5日でした。
登山や盆踊りとアクティビティは充実。雨の心配がいらず助かりました。
野営生活は特に進化していないけど、ウッドデッキづくりの一歩を踏み出した。
地域貢献は出来ていない。公共のスペースに行けば何らかの情報が入ると思ったけどダメでした。

次はウッドデッキ用の資材を購入し運び込む。
これが完成したら謎の土地飲み会をしたい!

To Be Continued.


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。