3回目のカブキャンプは無理やり二泊三日。ダイジェスト版

七輪で焚火

結局のところお金さえあれば旅先でもなんとかなる。
それが実感。
しかし、お金では手に入らないものが欲しいのだが、そんなものはあるのだろうか?

2018年10月27日(土)~29日(月)にかけて、滋賀県の近江舞子あたりへとキャンプに出かけました。
寒くなってきてるんだよなぁ。

ダイジェスト

二泊ともなると書くべきことが沢山になってしまうので、やったことだけを羅列して書き残しておきます。
細かい点は、別の記事として書けたらと思う。

今回の旅のテーマは、
・高床式寝床の設営
・二泊してみる
でした。

初日

金曜日の仕事をミスってしまい、土曜日にそれが発覚。
だから逃げるような心境で旅に出た。本当は戦いが待っているのに。
16:00頃に京都を出て、17:30頃に近江舞子に着きます。今回もバイク移動は寒かった。

テントを設営して、持ってきた料理とワインで夕食を済ませる。もう暗い。周りには誰もいない。

湖面と月

20時ごろに月が出てきて、酔いがまわって寝ます。
しかしなぜか24時ごろにまた起きてしまう。そしてテントから出ると、月のあかりで辺りが青白く明るい。別の星に来たような気持ちになった。

二日目

テントだと朝がきたことがよく分かる。6時ごろに起きます。
持ってきたおにぎりを食べる。

暇なのでジョギングに出かける。今回は南へと走ってみた。概ねずっと湖岸を走れる。折り返すためのランドマークが見当たらなくて蓬莱駅まで行きました。帰りは山裾を走ったり田園の中を走ったり。ほとんど幹線道路を使うことなく道がつながってたので良いコースでした。18㎞ほど。
その熱くなった体のまま琵琶湖に入ります。今回は清掃ボランティアの人たちが沢山いたのでちょっと躊躇した。変なヤツだと思われただろうね。

琵琶湖で行水

近江舞子からコンビニに寄って謎の土地へと移動。

謎の土地では高床式寝床の設営を頑張りました。

本では簡単そうに書いてあったけど、そう都合のいい倒木なんてないし、いい木を9本そろえるところからスタートしないといけない。知るとやるとは全然違う。この木の太さでいいのか?こんなにグラグラしてていいのか?不安なまま作業をする。2時間くらいかかった。

完成するとすごく寝心地が良かったです。包み込まれている感覚。リラックスできるし、木々を見ながら横になれるのも良い。

高床式寝床

このままここで一晩明かそうかとも考えたが、屋根がないという重大な欠点があったのでやめておいた。レジャーシートのサイズが違っている。

移動しようと思っている時、近所に住んでいる同世代の男性と知り合いになった。昨年京都から引っ越してきたらしい。

お風呂に入るために比良とぴあに行った。混雑していた。

コンビニに寄ってから近江舞子に戻る。テントを立ててご飯の準備。コンビニ頼りのキャンプ飯。

コンビニ頼りのキャンプ飯

別のレジャー客が七輪ごと炭を捨てておられたので、その七輪をもらい受けて念願の焚火を行った。

七輪で焚火

1人ハロウィンパーティー。

同じく20時ごろに寝て、24時ごろに起きたと思う。スマホのバッテリーが切れたので詳細な時間は不明。
すごく寒かったのだけど、そういう夢を見ただけかもしれない。

三日目

おそらく6時ごろに起きる。朝日が昇る前に起きた。

朝日が昇る前の琵琶湖

美しい。

ご飯とみそ汁を食べる。ちょうど朝日が昇る頃におっちゃんに喋りかけられる。
テントを片付けて移動。一度謎の土地に寄り、京都へ帰る。何時に出発したのかは不明だが9時ごろに京都についた。日曜日より車の流れはスムーズだった。

そして仕事をするのだが、すごく疲れてた。

まとめ

休みが1日しかないのに無理やり2泊してみた。ぶっちゃけ疲れる。

高床式寝床を作れたのは良かった、寝心地もグッド。
次回はその高床式寝床で一夜を明かさないとなぁ。どうなるんだろう。

ずうっとバタバタしているので、もっとのんびりすべきだよなぁって思います。
暗さに怯えて、走って、木々と格闘し、寒さに耐えて、戦い続けている。これは疲れますよ。

楽しいことなんてほんのちょっとしかなくて、ほとんどが不安と怯えです。それでも家を出るのだけど、何かが手に入っているのかなぁ?
輝く月を、綺麗な星空を、昇る朝日を見るためか、強い自分を手に入れたいのか、旅先でのジョギングが心地よいのか、木を切って開拓したいのか、帰ってきた時の安堵がいいのか、何だろうか、よく分からない。

もっとブログに書いてみて心境を文字にしてみたら色々分かるかなぁ。
というわけで、今日のところはここまでです。

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